消火栓とは
→消火活動に必要な水を供給するための設備
種類
消防隊が用いる消防水利として設置されたもの
消防法などにより建築物などに消防用設備として義務付けられ主に一般人や消防団が用いるもの。
OSMにおける現在のTag利用
## 標準 emergency=fire_hydrant 現在の標準タグ
→以前は”amenity=fire_hydrant”タグが使われていたが現在は非推奨
圧力(バール):fire_hydrant:pressure=#/suction
併用タグ
設置形態:fire_hydrant:type=underground/pillar/wall/pond 消火栓の給水管の口径:fire_hydrant:diameter=# 圧力(バール):fire_hydrant:pressure=#/suction
議論
議論1:amenity(快適性)の適正について
一般人用ではない。便利性や快適性を求めたものでもない。政府や公務員等が使用する物。
→→監獄や建設事務所にも当てはまるのでは?(2010年1月6日時点)
→→→多数の人々を収容するアパートは?(2011年9月6日時点)
→→→→監獄のように行動が制限されているわけではないから当てはまらない(201年1月20日)
案①:man-made = 人為的 →消火栓を人為的に作られたと定義する必要は皆無(2011年7月31日時点)
案②:emergency = 緊急、必要性
議論2:レンチ
地域によってはレンチを使用しなければ解錠不可能な消火栓もある。区別のために記載すべきでは(2012年7月20日)
→消火栓を使用する人は、その仕様を理解しているから必要ない。その一方で、消火栓の位置把握の方が、早期発見、解決のために最重要。消火栓の不正な使用は、水圧などに影響を及ぼし、鎮火を遅らせる可能性がある(2013年1月20日)
→→相互扶助の消防士(Firefighters on Mutual Aid)が、別の地域に行った時に、そこの適正なレンチを把握していない可能性がある。故にこのタグは必要(2014年2月27日)
提案①:タグ:池、小川、水道管
提案②:タグ:飲料水
提案③:別種の消火栓について
提案④:新しいタグ
リンク
江口さん資料
https://slack-files.com/files-pri-safe/T0AR23BM3-F1ELYHW5U/160607emergency_______.pdf?c=1466047078-94ca2a2985f9c06bfe222d5ea3823912759624ee