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Diary Entries in Japanese

Recent diary entries

Posted by minourii on 24 October 2015 in Japanese (日本語).

osm.org の「地図メモ」を見ていると「わが家」「テスト」などというメモがぱらぱらありますね。気が向いたら見て、明らかに誤解と思われるものは解決済みとさせてもらっています。

osm.org/user/minourii/notes

かなり長い間放置されているメモもたくさんあるのは、JOSM や iD で編集するときにこのメモが表示されないので、アクティブマッパーがこれに気付かないからかもしれませんね。 とはいえ、たまには近隣の地図メモを見ると有益な情報があったりしますのでぜひどうぞ。

倉敷市あたりで、明らかに悪意を持って作られたと思われるメモをいくつか見つけました。作成者のプロフィールも不愉快なものなのでリンクは張りませんが、解決済みとして消去すべきか、あえて反応しないほうが良いのか、悩ましいです。

Origin: http://www.openstreetmap.org/user/PlaneMad/diary/36058 ( @PlaneMad posted on 2015 Oct 8)

(訳者注:急ぎ翻訳したため正確でない部分があります。ver0.86 )

この数週間、Mapboxのデータのチームは、一見すべてが網羅的にマッピングされたように見える日本のOSMデータの膨大な未接続の道路を調査してきました。

![screenshot 2015-10-08 17 25 25] ( https://cloud.githubusercontent.com/assets/126868/10365528/b98eeec4-6de1-11e5-935a-51d7238ece57.png ) 日本全域の壊れた highway 分布図。より大きな円は高位分類クラスの Highway を示します。

かなりの数の興味深い知見がデータから見えてきました:

  • 日本のほとんどの道路データは、2011年から実施された Yahoo! JAPANデータインポートの結果で、 500万本以上の道路セグメント が含まれています。

  • 既存の道路データは、GPSデータと比較すると位置誤差(5〜30メートル)を持ち、衛星画像と一致していない位相構造の誤りが含まれています。

screenshot 2015-09-14 16 08 10

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Location: 六車, 南牧村, 甘楽郡, 群馬県, 370-2806, 日本

すでに朝晩めっきり冷え込む季節となりましたが日本語化していたOsmHydrantが本日正式公開されました。

閲覧モード画面例

概要

消火栓や貯水タンクのタグはさほどポピュラーではなく、やや専門的なこともあって、それだけをマッピングするケースはこれまでさほど無かったと思います。 OsmHydrantWheelmapとよく似たコンセプトで、汎用的なOSMエディタではなく、消火設備という領域に特化して入力の操作性や視覚化表現を工夫した誰でも使える無料のサービスです。

開発者がオーストリアのとある地域消防団員というだけあって、自分が使いやすいものを丁寧に作りこんである印象です。

編集モード

編集操作はごくシンプルで消火栓、貯水タンク、取水ポイント(河川や湖沼などから取水するポイント)の3種類を簡単な操作で登録、変更、削除するものです。後から対象を確認できるように写真を撮影、添付することもできます。レスポンシブにデザインされているのでPCと同じURLからスマートフォンでもそのまま使用出ます。つまりスマートフォンがあれば事前準備が無くても街を歩きながらその場でマッピングできるのです。

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Posted by higa4 on 9 August 2015 in Japanese (日本語). Last updated on 10 August 2015.

肝属川流域

8/9はOSMの11才の誕生日であり、かつ日本ではハックの日、ということでOSMとuMap(と地理院地図「色別標高図」)を使って夏休みの自由研究をすることにした。

先日縁あって鹿児島県肝付町にお邪魔した。地理院さんの色別標高図(をuMap上に表示したもの)で見ると中央を東西に流れる川が肝属川で、その北側が鹿屋市および東串良町、南側が肝付町である。

この地形は私の住む江戸川流域によく似ている。太平洋に流れ込む河川流域の低地と、そこにせり出している舌状台地。とくれば縄文海進貝塚だよね、ということで肝付町に貝塚があるか探してみたのだが、ネットにある情報ではその存在は確認できなかった。

しかしながら南側には日本最南端の前方後円墳を含む塚崎古墳群、北側にはさらに古墳数の多い唐仁古墳群があり、それ以前の暮らしはきっとあったはず。 江戸川流域のパターンでいくと貝塚のあった場所が「貝塚→古墳→神社や城址」と変遷していることが多いのでこのあたりの神社(青)と古墳・城址(赤)をOSMから抜き出してプロットしてみた。

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Location: 肝付町, 肝属郡, 鹿児島県, 日本
Posted by openamap on 22 June 2015 in Japanese (日本語). Last updated on 17 September 2017.

尼にもAEDマップが有るが http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/aed/ なので、OSMに転機出来へんか問い合わせてみた

回答が届きまして 市立施設等AED設置施設(平成26年7月現在) はCCBYライセンスなのでOSMに転機可能 防火協会事業所AED設置施設(平成27年6月現在) は2014/05/23現在転機不可(現在調整中) との事です

勿論、独自の調査に基づきAEDを加筆するのは無問題!

──────────────────────────以下、転載──────────────────────────

ただまさゆき 様

 いつもお世話になっております。消防局企画管理課と申します。

 5月23日付のメールにて問合せいただいておりました質問につきまして、回答が遅くなりましたことお詫び申し上げます。

 オープンデータとしての活用につきましては、本市におきましても今年度から取組んでおり、【市立施設等】のデータについては、CCBYライセンスとしておりますことから、独自のものに掲載していただいても結構です。

 しかし、【防火協会事業所】のデータにつきましては、消防局のみ使用許可を得ていることから、現時点では使用不可となります。

 このことにつきまして、今後はオープンマップストリートにも活用できるよう、防火協会登録事業所に使用許可を得るため、事業を見直して参りたいと考えております。

ライセンスの種類と合わせまして、後日回答させていただきますので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。失礼致します。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆  尼崎市消防局企画管理課 企画管理担当


From: “ただまさゆき” tadanet3@netscape.net Sent: Saturday, May 23, 2015 2:57 AM To: <.jp> Subject: AEDマップについて

尼崎市消防局 企画管理課御中 初めまして、尼崎在住のただと申します。

AEDマップを拝見しました。

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/aed/

素晴らしい成果だと考えますが、残念ながらグーグルマップでは個人利用以外で印刷が出来ません。

https://www.google.co.jp/intl/ja/permissions/geoguidelines.html

つまりネットに接続出来ない市民の方々はAEDマップを閲覧する手段が無いという事になります。

しかし世の中には素晴らしい活動が有りまして、その一つにオープンストリートマップという活動が有ります。

こちらはオープンデータですので、クレジット表記さえすれば自由に印刷可能な地図になります。

osm.wiki/JA:Legal_FAQ

そのオープンストリートマップ上にAEDを記載した地図がこちらになります。

http://aed.stream-map.com/#map=13/34.732330393368/135.41472792665

現在、私はオープンストリートマップ上にAEDを記載するボランティアを行っています。

そこで、下記のAED設置施設一覧のデータ用いたいのですが、そこで質問が有ります。

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/dbps_data/material/_files/000/000/029/827/jigyousyoaed.pdf

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/dbps_data/material/_files/000/000/029/827/koukyousisetuaedmap20140707.pdf

これらの提供されているPDFデータのライセンスを教えて下さい。

近所の神戸市さんはAED情報をオープンデータのクリエイティブ・コモンズライセンス

で提供されておりますが、尼崎市ではどの様なライセンスなのでしょうか? オープンストリートマップに掲載可能でしょうか?

以上、宜しくお願いします。

Posted by the-z on 16 June 2015 in Japanese (日本語).

愛媛県松山周辺の作成を始めた。

ひとまず、建物だけでもと思いながら追加をしているが、なかなか数を増やすことができない。 また、作業が単調になってしまうのですぐに中断してしまう。

しかし、数日後にマップに反映されているのを見ると、再度やる気が出てくる。

ただ、一人ではなかなか厳しい。

Posted by u_kubota on 6 May 2015 in Japanese (日本語). Last updated on 5 January 2017.

こんばんわ。寒すぎて冬眠したいところですが、いろいろ思うところがあり日記を連投しています。

つい先日、source を巡ってとあるマッパーさんに大変不快な思いをさせてしまいました。 やってしまったことはUndoできないし、認識が完全に間違っているわけではないのですが、相手にそう思われてしまったらそれがすべてなので、以後はいっそう気を遣います。 直接ご本人にごめんなさいというべきなのですが、しつこいって思われてしまいかねないので、ここでそっと書くことにします。でも、本当に応援しているがゆえの行動だったのです。

ちなみに、私は変に考えが硬いところと、大雑把なところが同居した人間です。 それなのに世界のあっちこっちを気の赴くままに描くので、その分いろいろ連絡をいただきます。。。。 (そのうち、1度は賞賛を受けて、1度はスパムでした。) 自分で解釈できる限り、スパム以外のコメントにはたいてい返事します。

というのはさておき、OSMは、描いた地図とかマッピング技術より、価値観とか想いとか考えを先に共有すべきなのかもしれません。 そのための日記機能かと思うので、また有効に使おうと思います。

取り急ぎ。本日はここまでで。

Posted by u_kubota on 6 May 2015 in Japanese (日本語). Last updated on 4 January 2017.

こんにちは。そして明けましておめでとうございます。 久しぶりのOSMブログの更新です。OSMのふわっとした内容は、こっちに書きたいと思います。

さて、私が新人マッパーをしていたころ、先輩方にSource タグを付けろ!という洗礼を受けました。当初面倒だと思いました。が、あれこれ知った今では付けるべきものには付けるべきだと認識しています。 それは、自分が正当な手段でマッピングしたことを証明していくために必要なことです。

これまでに、Source に Google Maps とか書いて厳重注意されたマッパーさんとか、不適切な方法でマッピング・インポートして、その成果が消された人を見てきました。 が、最近私がマッピングする際、Source タグ自体の説明はそこまでやってません・・・。 いかんなぁ。

いずれにしても、世界中の多様な価値観を持つ人と成果を共有するものなので、疑わしきは避けるに越したことありません。

こんにちは。こっちの日記を更新するのは久しぶりすぎますが、ちゃんとマッピングはしてました。

さて、今月に入ってから日本で不自然に欠落していた森林(wood)の追加・修正を始めました。 ODblライセンスへの切替で主に西日本の森林が県レベルでごっそりなくなっていて、見栄えとしていかがなものかとずっと思っていたので、やっと直せてうれしいですw また、この森林エリアは大きくまたがっている上に複雑なリレーションなので、居座られるとすごく作業しづらいのです。できれば日本全体で、森林をおてごろサイズにしてほしい・・・。

今年いっぱいは、この森林移植の作業ばかりしてたい気分です。私が森林対応したエリアは、植樹前に大まかな道路の修正などは施してますので、やはり年中かかるかな、と。

では。

Japanese / English

1. マッピングの事前準備が不要

  • 私は旅行や出張で乗り物から外の風景を眺めるのが大好きなのですが、実は風景を眺めながらたいてい建物、道路、河川などを心の中でマッピングしているマッピング中毒者です ;) あなたも普段行かない場所に行ったときにそわそわしたことはありませんか?そんなときの心強い味方が「Mapillary」です。手許に「Mapillary」をインストールしたスマートフォンさえあれば、事前準備無しにOSM編集用の素材として写真を撮影してMapillaryのサーバ上に残すことができます。

1. No preparation required for mapping

  • I like watching the landscape from public transportation when traveling. Telling the truth, I am always mapping in my mind watching the landscape such as the shape of the building, river, road etc. Yes, I’m an addicted mapper ;) Don’t you feel fidget when visiting a place without field-papers where you have never been to? Mapillary can help you in such cases. All you need is a Mapillary installed smart phone only. You can leave materials for OSM editing as photos without preparation.

車窓の風景/Landscape from a train -車窓の風景 / Landscape from a train (image by Mapillary/CC BY-SA 4.0)

2. 簡単操作

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