EasyPresetsで北海道専用のJOSMカスタムプリセットを作ってみた
Апублікавана карыстальнікам Hokkosha 22 Снежань 2018 на мове Japanese (日本語)Qiitaで
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Qiitaで
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OpenStreetMap Advent Calendar 2018 18日目の記事として、Qiitaで
OSM Streakで毎日マッピングしよう
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ここのOSM日記エントリで、改段落ではなく改行だけをしたい時は?
「半角スペース2個+Enterキー」で、無事改行されました。
めでたしめでたし。(・∀・)
編集画面の右側の一覧に載ってないけど、他に使えるマークダウン記法のおぼえがき。
**太字** __ふとじ__
太字 ふとじ
*斜体* _イタリック_
斜体 イタリック
>テキストを引用してみましょう
>引用文中で改行したいときも半角スペース2個を忘れずに
テキストを引用してみましょう
引用文中で改行したいときも半角スペース2個を忘れずに
インライン表示はバッククオート(日本語キーボードならShift+@)ではさみます
***
---
(どっちも水平線)
***
(どっちも水平線)
# 見出しH1
## 見出しH2
### 見出しH3
#### 見出しH4
##### 見出しH5
###### 見出しH6
Qiitaに比べると使える記法がとっても少ないですね。
H4とH5が平文と変わらなくて、H6がいきなり太字になるのは謎。
2017年12月、スマホゲームIngressのスキャナー上地図がOSMのデータに基づくものに変更されました。
このタイミングで、自己紹介と自分語りなどを長々と。
北海道北見市で、Hokko-sha(北光社=廃止された旧ふるさと銀河線の北光社駅から取っています)という名前でほそぼそとマッピングを続けています。
2014年11月上旬にIngressを始め、いつの間にかゲームを通じて仲間も増えたりしてぼちぼちとやっておりました。
Ingressのエージェント(プレイヤーをこう呼びます)は主にGoogle+(以下G+)というSNS上でコミュニティを形成して情報交換や交流を行っており、G+は多くのエージェントにとってIngress専用SNSと化していますが、G+でよく見かける穴掘りゲームとやらに興味を持ってインストールしてみたのが2016年1月。
穴掘りゲー、正式名称はResourcesといい、ドイツの開発者がリリースしているAndroid限定のGPSゲームです。
各地でスキャンして鉱脈を探し、その位置で鉱山を掘って会社を拡大し資金を増やしていくというものですが、同じくGPSゲームであるIngressとは親和性が高いのか、かなりのプレイヤーがIngressと兼業しているため、Ingress界隈でよく情報を見聞きすることになります。
ResourcesはOSMのマップタイルを使用しています。
複数ある選択肢から、一番見やすいと思ったMapnikというものを設定。
他にはOSM Outdoors、OpenCycleMap、OSM Humanity。全部OSMのマップタイルのバリエーションですね。
最初はそんなことはわからず、ただ起動してみて、道路と線路と川と森林しかない情報量の少ない地図だなと思っただけでした。
しかも道路が全般に5mぐらいずれている。直径20mの穴を掘るという設定のゲームでこの誤差はなかなか致命的ですが、田舎だしこんなもんだろしゃーねーなと深く気にせずに、あちこちうろついて穴を増やしておりました。
スクロールして札幌とか都会を見てみると、建物やPOIがいっぱい描かれている。都会は違うなあ。
今の知識で書くと、当時のOSM上の北見は、YahooALPSなどからインポートされたままの道路や河川や森林があるだけの状態だったということです。
ある時Resourcesが起動するけど地図が表示されないということがあり、数時間で復旧したのですが、コミュ内の情報で「OSMの参照リンク先が変わったのが原因らしい」(←うろ覚えなので正確じゃないかも)というのを見かけ、そういえば設定画面のこのOSMって何じゃらほい?と検索してみたのが、OSMとの出会いでした。
正式名称はOpenStreetMap、ユーザー登録すれば誰でも編集できるの?
この道路がずれてるのも私が直していいの?
試しにユーザー登録、認証したのが2016年7月のこと。
ブラウザで編集というボタンを押して、最初はiDで少しずつ編集を始めました。
JOSMというアプリを使えばもっと高度なことができるらしい、ごっそりずれてる道路をごっそり修正することもたぶんできそうだけど、よくわからないのでiDで航空写真に合わせて道路を1本1本修正。
よくわからないので当時は最初に出てくるBing合わせです。今思えば初心者の見本ですね。
直した箇所が数分から数時間でResourcesの画面(Mapnik)に反映されます。
自分がやってるゲームの不具合(ただし地図表示に限る)を、自分で直せるんです。
道路沿いに掘った穴がずれているように見えてたのが、道路を直したらまっすぐ道路沿いになるんです。
ちょっと直してはスマホ立ち上げて確認して感動。
ゲーム上の地図を自分で完全なものに育てていくこの感覚にはまりました。
Ingressのポータル申請にも、ゲームのフィールドを作りあげることに参加できるという快感がありましたが、地図自体を書き換えられるのはポータル申請の比ではない快感。
迷う度にググりながら、少しずつOSMのタグを勉強して地元の編集を続けました。
最初はIngressのポータルのおかげで完璧に頭に入っている、ローソンと郵便局と神社を手当たり次第に追加。
この時は建物が全然トレースされてない状態だったので、全部ノードで追加です。後でかなり手直しすることになりました。
建物のトレースのやり方を覚えたけど、でも道路が5mもずれて航空写真の建物に被ってしまってるのでは、何に合わせればいいのかわからない。
面倒だけどやっぱり道路を修正することが最優先。