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スタンドパイプとは?

  • 消防車が入れないような密集地域で火災があった場合、地下式消火栓とホースを繋いで消火活動ができる道具。

  • 消防車両がなくてもスタンドパイプとホースがあれば、地下式消火栓の圧力で水を出すことができる。

  • 約15メートル先まで放水が届き、従来の消火器や消火用バケツに比べて、大きな消火能力が期待できる。

大和市内に設置されているスタンドパイプの構造

スタンドパイプ

  • スタンドパイプ   :地下式消火栓に接続してホースへ水を通す
  • 消火栓鍵     :消火栓の蓋を開ける(十字鍵ともいう)
  • スピンドルドライバー:消火栓の水栓を開ける
  • ホース      :消火栓からの水を送る
  • 管鎗       :水を出す蛇口の役目
  • 以上が、備えられており、火災現場の近くの消火栓まで運べるようになっている。

海外のスタンドパイプ

standpipe

現在使われているスタンドパイプのKey=Value

## Tag:man_made=standpipe * 既存のkey=valueでは、man_made=standpipeの入力件数が多い。 * しかし、スタンドパイプは火災時など緊急を要するときに使うものであり、man_madeというざっくりとしたくくりでいいのだろうか。

Tag:emergency=fire_hose

  • スタンドパイプはそれだけでは消火活動ができず消火用のホースが必要なので、通常、上の図のようにスタンドパイプ・ホース・その他の必要な道具は一緒に収納されている。
  • しかし、海外のスタンドパイプにはホースなどの備品が必要ではないことから、世界共通のvalueにはならないのではないか。

新しい定義

  • 大和市にとってもOSMにとってもタグを新しく定義する必要がある。
  • emergency=fire_hose:standpipe
  • emergency=fire_hoseにタグとしてstandpipeをつけることでより明確に伝えることができる。
  • 日本と海外のスタンドパイプには違いがある
  • 日本:スタンドパイプとその他部品が一式まとめてある。
  • 海外:スタンドパイプのみ(日本でいう消火栓のようなもの)
  • これらの相違点から、日本ではこういうスタンドパイプがあり海外のものとは違うというアピールと、スタンドパイプの新しい定義を提案することが望ましいのではないか。
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