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JOSM 3740 にアップデートしました。http://josm.openstreetmap.de/ から josm-latest.jar をダウンロードします。というのも、3705 で透明レイヤーがサポートされ、3715 以降で imagery, wms, slippymap のプラグインが内蔵になっているためです。これを新しいテスト済みパッケージとして提供されるまえに使いたかったので、アップデートしました。

MacOS では JOSM.app を選択して右クリックし Finder で「パッケージを表示」させます。Contents/Resources/Java/ の中にダウンロードした josm-latest.jar をコピーし、Contents/info.plist を適当なエディタで編集します。

$JAVAROOT/josm-snapshot-3701.jar

というような行を見つけて

$JAVAROOT/josm-latest.jar

に書き換えればアップデート完了です。JOSM.app をダブルクリックすると新しいJOSM が起動します。

新しい JOSM を起動し、まずは指示の通りにプラグインを更新したあと、再起動します。JOSM を再度起動し、適当な地域をダウンロードしたあと、「画像→OpenStreetMap」のメニューを選んで slippymap を表示させます。次に「画像→Bing Sat」のメニューを選んで Bing 衛星写真を表示します。今度はレイヤーパネルで OpenStreetMap を選び、下に新しく登場したグラデーションのアイコンをクリックすると、透明度を設定できます。たぶん 40% ぐらいにすると見やすいのではないかと思います。

これで Bing 衛星写真と slippymap の両方を見ながら作業できます。

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Diskuse

Komentář od ikiya z 26. 12. 2010 v 08:03

こんにちわ。
imagery, wms, slippymapプラグン内蔵後、Bing写真をずらして位置合わせする方法がやや分かりづらくなっています。
レイヤーウィンドウ中のBing Satを右クリック>表示されたメニューのNew offsetクリック>オフセット調整のボックスが開きます。ここでboxにオフセットの値を入力してもよいですが、入力せずにそのまま後ろのBing写真をドラックすると位置調整できます。お試しください。
以上、ご参考まで。ご存知でしたらあしからず。

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