良かった点
・複数の航空写真から吟味してマッピングした
・航空写真だけでもかなりの密度のマッピングが可能だと判明
→ この結果、国内でも中々お目に掛かれない密度へ(しかも農村部で、おそらく私がマッピングしなければ100年は放置されていたであろう)
反省点
・比較的新しい航空写真を見つけることが思いの外難しかった
・やっぱり現地調査を行なってくれるユーザーが居ないと辛いところがある (コンビニっぽい建物にセブンイレブンのポイントを追加してくれるだけで謎の多幸感に襲われた)
・恐らく必要以上に水路をマッピングした地域がある (先日、青い森鉄道や東北新幹線から田んぼを凝視したが、明らかに田んぼである所を水路にしてそうだなと思った)
・was:buildingタグの建物の削除を行なってしまった (これは私の無知。しかし、首都圏などでこれを一々マッピングしてたらとんでもないことになりそうだと推測)
疑問点
・牧草地と耕作地の違い
→現地調査してくれるユーザーが登場するのを待つしかない(訓練された道民なら分かるのだろうが)
・耕作地はどの程度詳細に描くべきだろうか
→正直、クソデカ耕作地はもちろん、ブロック単位の耕作地もあまり好きではない。しかし、離農が相次ぐ現在では一反一反描画するのは現状をマッピングできているとは言えないとも考えられる。
しかし、災害時に使われることや将来的なことを考慮すると、現状のマッピング方法が好ましいと考えている。
・コンビニやガソリンスタンド、集合住宅っぽいものが航空写真に写っていたら、地図メモで残しておくのは有用か
→今後、現在マッピングしている上尾市で検証したい。
月形町でのノウハウは現在精力的にマッピングしている上尾市などで生かせればなあと思っている。
自分1人だったら正直、モチベーションが怪しかったので協力下さった皆さんには感謝しております。ありがとうございました。